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最近よく聞く「r>g(アールだいなりジー)」。
どういう意味なのか、私なりにわかりやすく、私なりに思うことを書いていきます。
r>g(アール だいなり ジー)とは
経済学者トマ・ピケティの唱えた説です。
rは「資本収益率」
gは「経済成長率」
r>gは「資本収益率」>「経済成長率」となります。
ピケティは18世紀まで遡ってデータを分析して唱えています。
資本収益率=全世界の成長は約5%に対し
経済成長率=労働の成長(賃金UP)は約2%だった。
5%>2%です。
何が言えるのか?
r>gは、投資収益>労働収益と言い換えることができます。
つまり、賃金UPより再投資の方が威力大となります。
少額からでもコツコツと投資をしていくことが大切です。
加速度が違う為、投資収益がいつか労働賃金を越える日がきます。
私はまだまだFIREに届きませんが、それでも資産の増え幅の加速感は感じてます。
0円→100万
100万→500万
500万→1,000万
1,000万→2,000万
感覚ですが、加速度が違ってきます。
投資をコツコツとしてみてはいかがでしょうか!?